INTERVIEW 先輩の声
Product Development Department
大学では今の仕事と関連のない生物学の研究をしていました。研究室の先輩や同期が暮らしに身近な分野で経験を活かせる就職先を目指すなか、私は人の暮らしに欠かせない食に関わる開発職を志望して、就活に臨みました。
多くの企業の開発職は製造や品質管理などでの職務経験を経てから開発にたずさわるキャリアプランだったのですが、トーラクは1年目から開発で経験を積むことができると聞き、それが一番の決め手になりました。

私が取り組んでいた研究は食品と直接関係する分野ではありませんでした。しかし、研究を進めるなかで培った、目標から逆算してスケジュールを組み、ものごとを進めていく力は今の開発職の仕事で活かせています。
商品開発部では食品について研究していた人だけでなく、いろんな分野を経験してきたメンバーが集まっていますので、学生時代の研究内容はそこまで気にせず、トーラクにチャレンジして欲しいと思います。
入社後の1カ月は工場研修で商品の製造工程や機械設備などを学びました。パートさんと一緒に作業に取り組む機会もありました。実際に現場でモノづくりをされる方々の話を聞けたことは、開発時にも活かせる貴重な経験になりました。
また、1年間はOJT研修があり、先輩からマンツーマンで仕事を教えてもらえます。入社当初は私にデザートの開発ができるのかと不安でしたが、試作や書類作成等の仕事の進め方や、トーラクが培ってきたノウハウなどをしっかり身につけることができました。
商品開発部は自社商品やOEM商品についてマーケティンググループや営業部からの依頼をもとに試作を繰り返し、配合を決定しています。そして、完成したレシピを工場で安定的に製造できるようにするまでを担っています。
私は主に常温のプリンやゼリーなどのカップスイーツの担当です。「こういった商品が欲しい」という依頼に応じて、どんなフレーバーにするか、食感はどうするかなどを検討しながら試作。一つの案件で早ければ約4~5カ月、改良を重ねる時は1年以上かけて商品化するものもあります。配合が決定したら、食品表示など、商品に関連する書類を作成したり、実際に工場で試作と同じ品質のものが出来るかチェックしたりするのも役割の1つです。
2年目で自社商品の開発に取り組んだことです。マーケティンググループからの依頼で「北海道産純生クリームの濃密レアチーズ」と言う商品を開発しました。開発チームと意見をすり合わせながら、風味や食感等細かい部分まで改良を続け、商品化することができました。
発売後、購入下さった方々から「美味しかった」というお声をいただいた時は、頑張ってよかったなと思いました。試行錯誤しながら取り組みましたが、2年目で自社商品を世に出せたことは、次につながる私の財産になりました。
開発依頼はある程度要望が具体的になっているものもあれば、アバウトなものもあります。それをカタチにしていくのが商品開発部の役割。トライ&エラーを繰り返しながら、取引先の要望に応える、かつトーラクの品質基準以上の商品に仕上げるのはひと筋縄ではいきません。試作では思いどおりの風味や食感にならない。品質が安定しない…といった失敗は何度も経験しました。それでも目標に向かって妥協することなく、チャレンジすることが一番大切だと考えています。
トーラクにはこれまでに多彩なスイーツを開発してきたノウハウがたくさんあり、経験豊富な先輩方にいつでも相談できます。レシピづくりに悩む時もありますが、周りのサポートは本当に心強いです。
私は会社の穏やかな空気感が自分に合うなと思ったことも入社を決めた理由でしたが、入社後は本当にそのとおりで、周りとの関係も良好。すごく居心地がよく、働きやすいです。
また、オン・オフのメリハリのある働き方ができる会社です。私の趣味は好きなバンドのライブに行くことなのですが、平日に行きたいライブがある時も、仕事に支障がない限り、有休を気兼ねなく申請できたり、勤務時間はフレックスタイム制ですので、早く退社したりもできます。
同僚が有休などを取得する時は、周りが業務をサポートするなど、支え合う社風が根づいていることもトーラクの魅力です。
今は常温のカップスイーツを担当していますが、経験を積みながら、チルドデザートを含めたさまざまな商品の開発に取り組みたいと考えています。いつか話題を集めるようなヒット商品を生み出したいですね。
原材料、食感の加減や、フレーバーの組み合わせについての知識など、まだまだ足りない部分はあります。トライ&エラーの気持ちを忘れず、どんなことにもチャレンジしていきたいです。
イチ推しは「大阪チーズブリュレ」です。お皿に出すと上にプリン層、下にスフレ層があり、香ばしいカラメルクラッシュをかけて味わうユニークなスイーツ。入社後に初めて食べたのですが、他にはない組み合わせがとても美味しく、たくさん工夫されているところに感動しました。マーケティンググループのメンバーとは週に一度、気になるスイーツを持ち寄って食べるミーティングに参加しています。人気スイーツや新商品の傾向を知ったり、各社の工夫が学べたりと、学びになることがたくさんあります。今後もしっかり市場に目を向けて、開発に活かしていきたいです。

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